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煽りと映画の微妙な関係【社長編】

time 2015/08/04

煽りと映画の微妙な関係【社長編】

ネットにはもはや「煽り」だらけ!!

こんばんは。考え事が大好きな東京の社長です。

夜になると少し涼しくなりますね。

窓を開けて、深呼吸しながら、運転しています。

ボクは、facebookやメールを良くみる、軽いスマホ中毒なのですが、

広告で目に飛び込んでくる「煽り」には、うんざりしています。

絶対に、タップはしません。

たまに、どんなカラクリで興味を引いているのか、研究するために、

タップする場合はあります(笑)

読者の皆さんは、お忙しい方ばかりですので、この手の「煽り」とは

距離を取った方がよろしいかと思います。

数字のマジック

ボクの研究成果をご披露します(笑)

結構、研究に時間取られてます。

「月収100万!!、年商10億!!あなたもなれる!!」系

は、分かりやすいようで皆さん良くタップしているみたいです。

月収100万円は、まぁ嘘ではないですが、個人事業主であれば、

売上金のことをいうのですよねwww

経費を引くと赤字だったりします。それをいかにも給与100万円

のように煽っています。皆さんも、当然お気づきですよね。

そんな誇張広告をしていたら、後からしっぺ返しがきます☆

関わらないのがベストです。

ボク達としては、目を引くキャッチの参考程度に考えておきましょう。

本物の経営者は「動」より「静」

煽りは、興奮を呼びます。

色々な判断を間違えてしまい、あっと驚く高額商品を買ってしまったり

します。気をつけて下さい。

夜中のTVショッピングも結構、興奮します。

その商品の本当の性能を伝えているのであれば、

ボクは特に良し悪しを言うつもりありません。

ボクが思うのは、やっぱり、人は興奮よりも、静かな安定を望む

ってことです。

皆さんは、常連のお店に、

興奮するために行きますか?

それとも、

馴染みで落ち着くから行きますか?

やっぱり、静かな安定を人は好むようです。

興奮は、一過性の消費の場合だけかもしれませんね。

経営者としては、当然「静」を選択すべきです。

お客様も安定して、ついでに収益も安定してきます。

「破」の要素は必要

ここからは、ボクもまだ完全にマスターしていませんが、

お客様に立ち止まってもらうには「破」の要素は必要な気が

します。

「破」とは、アッと驚いて、引き込む過程です。

例えば、映画の構成を見ると・・・

いきなり、車が横転して、ドカンとぶつかるシーン

いきなり、人が飛び降りるシーン

いきなり、地震が起こるシーン

いきなり、ちょっとセクシーなシーン

が展開されませんか??

そのまま、スナックの場所が分からずにスクリーンを見つめて

いるはずです。

「破」というのは、煽りではないのですが、人を引き込む一種の

仕掛けかも知れませんね。

皆さんのビジネスにも、「破」の要素を入れてみたらどうでしょうか?

まず「始め」に「破」です。

煽りとは何だろう

ボクが考えるに、「煽り」は、少し考えるとギリギリ嘘ではないけど、

どうみても嘘だなと分かってしまうものだと思います。

冷静なときは、こんなものに引っ掛かる人がいるのかなぁ??

とドン引きして見ていますが、ボクは誰でも引っ掛かる可能性

はあると思います。

特に、「絶対に自分は引っ掛からない!!」、「誰にも相談しない!」

「相談は他人に迷惑」という思考を持っている方は要注意です。

仕事に疲れて、夜中にネットサーフィンしているときは、

ほぼ引っ掛かります(笑)

寝たほうがよいです。。。。

頭の良い人や、お金儲けだけが好きな人は、本当に人の心理を

ついてくるので、生身を身上としているボク達は、気をつけましょうね☆

今日の夜は、早く風呂に入って、スマホをいじるのは止めよう!!

と思いつつ、夜の空いた道を走っていました。

今日は、ちょっと遠回りして、帰ろうかな☆

 

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