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人の話を聞いた方がやはり良いようです【社長編】

time 2015/07/20

人の話を聞いた方がやはり良いようです【社長編】

話を聞ける体制にもっていく

おはようございます。考え事が大好きな東京の社長です。

今日は、朝日がとってもまぶしいですね☆

快調に、通勤をしながら、朝から考え事です(笑)

「人の話を聞く」ことは、やはり大事なようです。

話の聞き方だけで、本が売られているようなので、ボクなりに、

”成果につながる”聞き方を書いてみますね。

この手始めが一番大事です。

できれば、自分のホームグラウンドで、会話を始めることが大事です。

自分の会社に来てもらう、相手の会社にいっても、お茶を出してもらえる状態

にもっていくことです。アウェイでは、緊張しますし、普段の自分も出ないので、

まず成果にはつながらないです。

営業が得意な皆さんはよくご存知だと思います☆

まだ仲良くない会社さんの場合は、社屋にいくよりかは、喫茶店に来てもらって、

お話するほうが、気持ちがホームに近づきませんか。

まずは、お話が出来る体制を整えることです。

自然と、聞こうという落ち着きが産まれます。

成果を出すためには、戦略的にやってくださいね☆

聞きつつ質問しよう

「質問力」という本もあるくらいなので、皆さんは質問の重要性はご理解

されていると思います。

質問がトンチンカンですと、まず会話が崩れます。

会話のなかで、自分の力量を推し量られているからです。

5分で、終了・・・となってしまうかもしれません。

的確な質問をしようとすると、焦ってしまうので、相手のことを良く観察する

ことです。

もう少し簡単にいうと、「相手の方を尊重し、興味を持つ」ことです。

逆転の発想なのですが、自分の話したいことをゴールにすると、大体失敗します。

自分の都合の良い結論に持っていくために、相手を誘導しようとするからです。

優秀な人ほど、結論を急ぐので、ボクからは「ちょっとゆっくり♪」されることをオススメ

しますね☆

掴みはOK!とかも、思わない方が良いみたいです。

結局、これも自分の都合の良いシナリオになりますので。。

アイデアが生まれる

相手が7割、自分が3割くらいの話す量になってくると、話がシンクロしてきます。

そうすると、脳ミソの引き出しの奥にしまってあった、アイデアらしきものが、

ポロっとでてきます。

「そうそうそれいいね!!」、「やっぱり同じこと考えてた!」

「頭では分かっていたんだけど、行動に移せなかった!」、「じゃ、やってみようか!」

などと、話が進みます。

いわゆる「トントン拍子」という状態です。

この状態になると、少なくとも0→1は進むようです。

1→100は、また別のやり方があるようなので、今度お話しますね☆

ボクは、生意気かもしれませんが、「聞く」、「質問」するテクニックより、

自分が落ち着いた空間で、相手を尊重して興味を持つ、ことがとても

重要なのかなと考えています。

但し、話す人を間違えないように

世の中広いですが、皆さんレベルの方になりますと、「話す人」は厳選して

下さい。

話すことは、「時間」をまず使います。壮大なロスです。

時間を無駄にすることは、お金を捨てることだと思います。

時間があれば、家族のため、自分投資のため、頭や体を休めるため、

に使った方がよいみたいです。

 

残念ですがこれも事実なので書いておきます。

一定数の方ですが、「やさしくする」→「無関心」、「クレーム」、「もっと要求」

という行動パターンを取られる人がいらっしゃいます。

成果を出すには、ちょっと控えておいた方が良さそうですね。。。

恐ろしいことに、自分がそうなっていないかは、点検した方が良いみたいです。

要求を求めてしまうのは、人間の性らしいので(どこかの本で読みました)

ボクも、毎日気をつけて、「与える人」になれるよう努力しています。

今日は、聞き方のテクニックではなく、人間論みたいな考え事になってしまいましたが、

ボクとしては自戒の意味も込めて、妙に納得してしまいました。

快調に車を走らせてると、気持ちも謙虚になってきますね☆

 

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