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適当にやっても成功する?【社長編】

time 2015/10/07

適当にやっても成功する?【社長編】

成功と一生懸命は関係ない!?

こんばんは。考え事が大好きな東京の社長です。

今日はジメジメしていますね~

大好きなラジオ番組を聴きながら、やっぱり考え事です。

ボク達は、子供の頃から、教えられています。

・必死になって一生懸命勉強すれば、良い大学に行ける!

・適当にやっていると、怠けモノになり、良い大学には行けない!

本当でしょうか??

ボクは、考えることが大好きなので、

一生懸命勉強して良い大学へ行ったけど、普通の会社員生活の人

普通の大学を出て、新卒で入った会社を辞めて、起業した人

勉強はやらないで高校卒業して、大きな会社の社長になった人

少し考えれば・・・

『一生懸命勉強して良い大学出て、成功人生を歩む』

ことは、「人それぞれ」ってことなんだろうと思います。

まずは、

・一生懸命仕事をしたら成功する

・適当に仕事をしたら失敗する

この呪縛から、ご自身を解いてくださいね☆

成功は成功、失敗は失敗

ボクは、この呪縛から自分を解くことが、最近やっとで出来てきました☆

あまりステレオタイプに考えずに・・・仕事とは、

・適当にやっても成功は成功

・一所懸命にやっても失敗は失敗

なんだろうと、今のところ結論付けています。

このようなスタンスでいることで、心に余裕が生まれ、成功の確率が

上がってきていることを実感できています。

さらっとして、かっこよく

この考え方は、人付き合いに通じるものがある思います。

人にはパーソナル空間というものがあるようです。

自分の周り1.5m以内に、人が入ってくると不快を感じる

みたいです。

混雑したエレベーターや、通勤ラッシュ電車で、いざこざが起こるのは

ある意味しかたないことだと思います。

また、夜の飲み会でも、終わりの分からない2次会、3次会は・・・

ボクはあまり好きではありません。

ボクは1次会で時間を決めて、会うようにしています。

下心全開で、、、

仲良くなりたい!お近づきして仕事をもらいたい!

だから一生懸命近づいて、お友達になりたいっ!!!

これでは、いつのまにか周りから人がすーっと消えてしまいます。

成功に関しても、一生懸命になりすぎず、さらっと、かっこよく

「一歩引いた」スタンスで臨めるといいですね。

どうすれば「一歩引ける」の?

心に余裕を持って、一歩引こうとしても、ボクにはマインドチェンジが大変でした。

明日からいきなりできる人は達人の域です。

ボクのような凡人には、やはり、ある程度の経験や失敗は必要だと思います。

ボクの、失敗から教訓を得た初めての体験は、中学生の時です。

当時は、バスケットボールをしていたのですが、主将に任命されいました。

とにかく優勝目指して必死です。

ポイントゲッターになって、チームを勝利に導かないと!!

とても強いプレッシャーに襲われました。

最初の頃は、試合になると、酷い有様です。

「自分でシュートをしまくりました」

それで勝ったりするものだから、余計に勘違いしました。

「俺が決めてやる!!」と意気込みました。

でも、強い相手と試合したときは、負けてしまうのです。

3試合くらい、同じ過ちを繰り返し・・・(顧問の先生 ありがとうございます!)

やっと気づきました。。

俺が俺がではなく、一歩引いて試合をコントロールし、

そして・・・

『チームを生かすことがボクの役目』なのだと!!

それからは、パスを良く出すようになり、結果ボクのポイントも上がりました。

チームは、地域の強豪に育っていきました!!

今考えると、「一歩引く」ことは、中学生の時に初めて経験していたんですね。

ちなみに、仕事に応用できるまで、ここから20年の歳月がかかりました(涙)

 

読者の皆さんも、一生懸命が善、適当が悪という概念を何とか振り払い、

「一歩引く」感覚を、ボクと一緒に、体得しいきましょう!

きっと、楽になるし、しかも、成功の近道になるはずです☆☆

良いことずくめです!!!

中学生の時を思い出し、ある種の恥ずかしさを感じつつ、

今日は、こんな考え事をしていました。

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