車の中で考えごと |人生を豊かにするWEB MAGAGINE

肉寿司に学ぼう【社長編】

time 2016/03/29

肉寿司に学ぼう【社長編】

お寿司に肉!

おはようございます。考えごとが大好きな東京の社長です。

朝から食いしん坊のワケではありませんが(笑)、寿司と肉の関係

をシェアしたいと思います。

しゃぶしゃぶと寿司のバイキングの話ではありません。

ボクはびっくりしました。。

しゃりの上に、牛ひれ生肉、馬刺し、ロース肉、焼きカルビ肉など

を握って食べる、肉寿司の専門店があるみたいです。

魚のネタがないのです。

連日、満席のようです。。。。。

この情報を知ったとき、2~3回ボクの頭をカチ割るか、20歳は

若返らないと、時流を掴むのは難しいかなと思いました。

寿司を食べに、港にいくのではなく、牧場に行く(笑)

くらいの発想の転換が必要なようです。

宅配ピザ屋で「宅配」しない??

宅配ピザ屋さんをボクは良く利用します。

皆さんも、急なお客様が来られたときは、重宝するのでは

ないでしょうか。

味も随分美味しくなりましたよね。

トッピング、ハーフ&ハーフ、熱々の提供など、

スゴク便利になりました☆

この宅配ピザ屋が、またまた進化しているのです。

簡単に言うと・・・

「宅配しないから、来て」

ということです。

お店に行くと・・・

「もう一枚あげるよ」

「半額にします」

と、とっても嬉しい特典があるのです。

宅配ピザは、確かにちょっとお値段がお高めかなという印象が

ありましたよね。

見事に解消してくれました☆

しかも、お店に行くと、ご丁寧に広々な駐車場まで完備している

のです。店舗場所も、ロードサイドや、交差点角地にあるでは

ないですか!

昔は、商業地の奥まったところにありませんでしたか??

もう、宅配ピザ屋とは呼べないようです。

最終的には、宅配ピザ屋にイートインコーナーがあって、ピザを

食べられるようになっているかもしれません。

それって、レストランですよね。

もう意味がワカリマセン。。。

延長線の思考では足りない

日本人が大好きな、お寿司の例と、ピザの例をシェアしてみました。

もう、延長線の思考では、足りないですよね。

寿司⇒「魚」でしょ!

宅配ピザ屋⇒「宅配」でしょ!

この常識に縛られている限り、発想の飛躍が困難かなと思います。

表現として誤解されるかもしれませんが、

「経験は大事。でも、経験のみで発想をしてはいけない」

「歴史に学ぶ。古い歴史もありますが、半年前の他業種の事例でも立派な歴史」

「歴史を学びつつ、経験則にそって仮説を立てる」

こんなことが大事なのかもしれませんね☆

発想の転換をするときの注意点

それでは、目新しいことを発想すれば「当たる」のかというと、

まず、失敗する確率の方が高いですよね。

経営者として、そんなに大きな冒険はできませんし・・・・

ボクが気をつけている点は、

  • 文化的に受け継がれてきたもの
  • 他業種の常識

を取り入れると、顧客に受け入れやすいということです。

実は、肉寿司は100円回転寿司にもあります。

なので、お客様は食べたことがあるので、想像ができます。

よって、受け入れやすくなります。

更に、肉寿司”専門”ときくと、肉寿司の映像が思い浮かんで、

”絶対美味しいし、食べたいな~”となります。

宅配ピザ屋の場合も、お弁当屋で、顧客はお弁当を

作るのを待って、その場で持って帰るという経験をしています。

なので、宅配ピザ屋のチラシに、お持ち帰りなら半額

と書いてあったら、特に疑いもなく、車で来店するのです。

  • マズイのではないか・・・(肉寿司がマズかったらどうしよう)
  • 騙されるのではないか・・・(半額ピザが小さいかもしれない)

という不安を想起させないことが重要ですね☆

もう1つは、経営を多角化していると、他業種のことが腹に落ちている

ので、想像が広がりやすいという利点があります。

否応なしに、経験が積みあがり、勉強をしますよね。。

ボクが経営を多角化することをオススメする理由の1つです。

是非、発想の転換をしてみてくださいね☆

皆さんと、発想の転換ワークが出来る日がくればいいなぁなんて

考えながら、朝日をいっぱい浴びて、通勤ドライブをしていました。

 

 

down

コメントする




Facebookページ

Twitterページ