2017/01/09
1人で考えるのは限界
こんにちは。考えごとが大好きな東京の社長です。
ボクは、起きているときは、ご飯を食べる時間以外は、
ほぼ考えごとをしています。
３度のメシより、考えごと（笑）とまではいきませんが、
相当ネクラな感じです。。。
1人で考えごとしていると、楽しいときもあれば、辛いときも
あるんですよね。辛いときは、なかなかアイデアが具現化
しないで、いつもいつも同じところをグルグルしている状態
のときが多いです。
こんなときは、早く寝たり、アソビに行ったり、散歩したりする
のですが、また１人になると考え事が始まってしまいます。
なかなか癖は直らないものです。
このような時は、信頼のおける特定の方にアソビにお邪魔
するようにしています。
ブレストは有効
たわいもない話をしているうちに、考えごとで詰まっている
部分のヒントを貰ったりしています。
ブレーンストーミングは有効です☆
ブレストと言われていますが、皆さんお分かりだと思いますので、
説明はカットします。
ボクの感覚ですけれど、気合を入れて「さあブレストしよう！」
と始めても、何だか格好つけたアイデアを出さないといけない、
変なプライドが出てしまい、うまくいきません。。
ボクは、結構”格好つけ”かもしれません（笑）
アソビに行って、お茶菓子でも頂いているときに、「それいいね！」
となることが多いです☆
マナーは大事
ブレストは有効ですが、うまく機能させるには、一定のマナーが
必要です。
それは、「各人が勉強をしてくること」です。
素人で、分からないから、取り敢えず教えてもらう♪
という考えでは、全くうまくいきません。
相手も貴重な時間を割いているのに、失礼です。
次の、ブレストの機会はなくなるでしょう。。。
素人は素人なりに、ネットで良いので調べて、仮説検討
してくることです。最低限のマナーです☆
実は、ブレストって、話しているうちにアイデアが閃くと
一般的には思われていますが、普段考えていないのに
アイデアは生まれないんです。
素人でも、仮説検討することで、色々な思考パターンが
蓄積され、ブレストの場という刺激を受けて、「ボロッと」
アイデアが落ちるイメージです。
何も知らない人が、集団の中に混じったら、アイデアが
閃くとは、、、少なくともボクには難しいです。
専門家と素人
次にシェアすることも、結構陥りやすい話です。
物事を決めるのに、専門家が集まると、答えが出やすい
って、当たり前ですよね！！
例えば、政府も「○○有識者会議」などを開いて、様々な
政策決定に役立てています。
専門家同士だと、高度な議論がなされます。
ところが、アイデアを生み出すときは、専門家同士の議論は、
避けて欲しいのです。
実は、素人と専門家の組み合わせが、アイデア出しでは
最もうまく行くようです☆
もっとうまくやるには・・・・
専門家に対して、素人が質問をドンドンぶつけるやり方です。
これは、とてつもないパワーを生みます。
よーく思い出してくださいね
昔、こども電話相談室とうラジオ番組がありました。
ボクは、とっても好きでした！！
こどもの質問が鋭くて、回答者がたじろぐシーンがあります。
そうなんです、こどもに分かりやすく説明することが、
とても難しいのです。
- 難しいことを難しく説明するのは、普通
- 簡単なことを簡単に説明するのは、実は困難
- 難しいことを簡単に説明するのは、最難関
これは、良く聞く話ですよね☆
ですから、素人さんに質問してもらって、専門家が
平易に答えることが、とても有効だということです。
普段使わない脳ミソの部分が働いて、何だか新しい
アイデアが生まれそうですよね！！
皆さんも、会議の時は、出席者の組み合わせに留意
してくださいね☆
びっくりするほどの効果が出たりします！！
