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仲間になれる人の基準とは【社長編】

time 2015/07/20

仲間になれる人の基準とは【社長編】

元気いっぱいは要注意

おはようございます。考え事が大好きな東京の社長です。

なんだかグズり模様のお天気です。大好きなラジオ番組をききながら、車で通勤です。

気分も上がってきました。

皆さんは、ビジネスパートナーになりそうかな?という人を判断する感覚をお持ちですか?

ボクは、10業態近く立ち上げてきて、やっと掴めてきました。

元気いっぱいの人は注意です!!

世の中、やっぱり元気だよね!、という風潮ですが、ビジネスパートナーとなると

いけません。

元気なのは凄く良いことなので、その部分は悪くないのですが、ある欠点をお持ち

のケースが多いのです。

秘密が守れるか?

元気な人は、楽観的、人に好かれる、自信家、という長所があります。

ボクも、このような人は大好きです。

でも、リスクの認識が下手で、秘密を守れないケースってあるんです。

この時点で、ビジネスは進めませんよね。。

管理職の方も同様です。ボクは管理職の方には、常に秘密厳守の重要性

を何度も、何度も、お伝えしています。

この人は秘密を守れるか??の簡単な基準をご披露しますね。

「電車やエレベーターの中で、大きな声でおしゃべりしてしまう人です」

隠語を使うなどの配慮があれば、問題なしです。

公共の場では、当たり障りないことを静かに話すくらいが、周りの方にも

迷惑かからないですよね☆

静かに話すと現れる驚きの効果

ボクもそうですが、皆さんも、学校では、「大きく、ハキハキ」と話しなさい!!

と、教えられてきました。面白いことに、逆なんです。

お話は、「静かに、ゆっくり」が正解です。

大きな声で話しているのを聞くと、声の大きさに圧倒されて、こちらは黙っている

のですが、実は興味が話しの内容に及んでいないことって、ありませんか?

静かな声で話しているのを聞くときは、「何を話している??」と、気になり、

興味が話のないように及ぶようです。

その代わり、「これから貴方にとって価値のある話をします」と先に宣言する

ことが大事なようです。皆さんも、応用してみてくださいね☆

笑顔は安心感を生む

自然と出る微笑。

そういう人と仕事がしたいです。

仕事をするって、ある意味運命共同体になる訳ですから、いつも笑顔が

大事だと思います。理屈はありません。

ボクも、毎日修行です。

強さは必須

仲間にしたい!と思う方の、最大の要素が「強さ」です。

ビジネスは困難の連続なのは、皆さんも痛いほど、ご理解されているかと

思います。

評論家は、特に新規事業には向いてないですよね(汗)

ジャングルでは図鑑を調べながらアレコレ分析するよりも、とりあえず

進んで食料を得ることですよね。

新規事業では、経営者は大体素人なので、人の意見を聞くことが多い

のですが、予防線を張る人とは距離を置いた方が良いです。

「こう広告打ったら、うまくいきますよ!!ほぼほぼ大丈夫です!」

「100%はありませんが、社長やってみましょう!!」

この発言の方には、距離を置きましょう。

”経験が豊富”と喧伝する人も要注意です。

どんな経験が、しっかり分析して、見極める必要があります。

スキルを売ってくる人は、事業が波に乗ってきて、経営者がスキルの判断

ができるようになってからでも遅くないです。

素直に、「全力で、成功させます!!」、「直ぐに売ってみせます!」と、

言える方を選んでいきましょう。

経営者だって100%の保証なんてない、ことくらい知っていますよね☆

自分が何者なのか明確に答えられる人

ビジネスの世界は一期一会ですよね。

営業するときも、飛び込む、何とかアポをとる、色々な手法で近寄って、

ファーストコンタクトでほぼ決まりますよね。

後天的に獲得できるスキルとして大事なのは、「自分が何を提供できる人」

かを明確に伝えられることです。

これは訓練しかないようですので、皆さんも自問自答してみましょう☆

運転席から見えるボンネットのキレイさに、ちょっと見とれながら、大好きな

ラジオを聴きつつ、考えていたことは、こんな内容でした。

 

 

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