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視点を変えてみよう【社長編】

time 2015/07/23

視点を変えてみよう【社長編】

人は困りごとにはお金を払います

爽やかな朝ですね~

ちょっと今日は出勤前に散歩をして、汗を流してから出勤です。

体調が良いと、車も気持ちよく乗れますね!

新規ビジネスを立ち上げるときのポイントですが、「困りごと」から

スタートした方が結果が出やすいみたいです。

皆さんもご自分の消費を良く観察すると、「仕方なしに払う」ってこと

多くありませんか?

まずは、困りごとビジネスからスタートすると、案外売上げが立ったりします。

緊急性があると尚OK!

更に緊急性があると、もっと良いですね!

保育園も需要ありますが、病時保育に進出!なんていう話は特にGOOD

だと思います。

困りごと×緊急性=ビジネス成功

この図式は案外間違っていなかもしれませんね☆

楽しい、美味しいだけでは厳しい

最近は、世の中にお金が回ってきて、レジャー消費が増えてきたという話を

聞きます。でも、新規事業は「楽しい」「美味しい」だけでは、立ち上がりに

時間がかかると思います。

例えば、海外でブームの美味しいファストフードを国内に入れただけ

で儲かりそうな雰囲気ですが、美味しいだけでは、なかなか難しいのが

現状だと思います。

視点を変える

ボクは、いつも自戒の意味を込めて呪文のように唱えている言葉があります。

「視点を変える」「一歩引く」という言葉です。

例えば、一杯飲み屋を経営しているケースですと、

もっとメニューを増やして、競合では提供していない韓国料理を出すぞ!

と考えるのではなく、

本当に「美味しい」を求めてお客様はご来店しているの?

と、視点を変えてみることかなと思います。

何故、来店されるのか?

「美味しさ」だけを求めているのか?

もしかしたら、そのまま真っ直ぐ家に帰る前に、一息入れたいという

のが本音かもしれません。

それとも、ちょっと時間潰して落ち着きたいなというのが、本音かも

しれません。

そうすると、一杯飲み屋に「緊急性」が当てはまったりします(笑)

例えば、午後4時からお店を開けちゃうとか、そんなことだけで案外

満席になったりするかもしれません!!

「ちょい飲みセット800円!」との看板だけで、集客できる

かも知れません。

ちょい飲みのお客様で、いつも混んでます!ありがとうございます!

と看板出せば、最強です!

お客様の「ちょっと立ち寄りたい」という「緊急性」をうまくすくい上げる

こんな視点もアリかなと思います。

ボクが自分自身に課していることは、お店の前に出てブラブラすること

です。お店の中で考えていると、こんなアイデアは浮かんできませんよね☆

お客様の単位を変えてみる

お客様の単位を変えるだけで、劇的に集客できる例もあります。

焼肉屋さんの例です。

どうしても、焼肉屋は4人掛けのテーブルが基本になってきます。

ここも視点を変えて、経営者は、1人で焼肉食べられないのか?

という視点があっても良いかと思います☆

じゃ、間仕切りカウンターを作ろう!

一人用の専用七輪を開発しよう!

逆に、1人客をwebで集めて、集団を作って、ワイワイしちゃおう!

なんて発想も出てくるかもしれませんね。

シンプルに「おひとりさま大歓迎!」と看板出すだけでも良いかも!

売上げも絶対にUPです☆

性別を変えてみよう

男性客が多いお店は女性客を増やす

女性客が多いお店は男性客を増やす

この視点も、単純ですが、結構簡単にお店が変わったりします。

女性専用スペースを設けて、備品を豪華にする

女性でも安心できる空間を作ることが良いかもしれませんね☆

女性も「入れるお店少ないな~」ときっと思っているハズです。

女性スペースを道路際に設けて、女性が数人入っているように

見せるだけで、安心して女性のお客様に来店頂けるかも

しれませんね!!

これも「緊急性」「困りごと」だと思います☆

ボクの緊急性って何だろう?と思いながら、朝日を浴びて運転していました。

 

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