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完璧にしてからスタートするの?!【社長編】

time 2016/08/19

完璧にしてからスタートするの?!【社長編】

完璧にしてからヨーイドン!は超難関

おはようございます。考えごとが大好きな東京の社長です。

新規事業を始める、新しい改善をする、次回の商談に向けて

新規資料を作成する、こんなとき、皆さんはどのように行動

されてますか??

情報収集をする・・・

聞きやすい人に聞いてみる・・・

修正する・・・

ネットサーフィンする・・・(あれこれ2時間も!!)

そのうちに、ルーティン仕事が溜まり・・・

仕事をする・・・

何を考えていたかも忘れる・・・

そして、

提案できなくなる。。。。。

ボクは、このような経験を何度もしています(汗)

考えごとが大好きなのですが、考えすぎて、自らを

縛り付けるようになってはいけませんよ☆

今日は、自ら制限してしまうことについて、ボクなり

の経験をシェアさせて頂きます。

飛躍できないのは、外部に要因があるのではなく、

案外自分に原因があることが多かったりするので(笑)

完璧のレベルが上がってしまう

あれこれと考えて、迷っていると、いつのまにか

もの凄いエネルギーを使っていたりします。

他の仕事が手につかないくらい・・・

「聞いてはいけない人」に相談すると、自分が全否定

されたかのような錯覚に陥り、全く違う思考を始めたり

します。

※※「聞いてはいけない人」は前のブログでも書いたので、

是非参考にして下さい。特に、士業の方など、リスクを

減らす商売をされている方々です。

アイデア段階で、相談してはいけません。

確実に、萎えます・・・(笑)

ひとつ例外は、士業の方でも経営を拡大されていたり、

コンサル会社などを経営されている方です。

このような方は、結構「よいしょ!」してくれます。

ビジネスパートナーにも成り得ますので、大事にして

下さいね。

ちょっと、横道にそれてしまいました。

本題に戻します。

考えすぎるといけない理由は、

  • 自分で(ここ大事です)
  • 完璧のレベルを上げてしまう

ことにあります。

この状態になったら、思考が逆のブレーキの作用を

起こします。

石橋を叩いて渡るという諺がありますが、殆どの場合、

「石橋を叩いて、叩いて、叩いて、渡れない」

「石橋を叩いて、精密検査して、ちょっと削って、時間切れ」

こんなご経験はありませんか???

ボクの経験上、石橋は1回だけ叩いて、渡るべきです。

勝手に始まるイメージ

1回だけ叩いて渡るのは、相当の覚悟と勇気がいるのか?

というと、そうではありません。。。

2回、3回叩くのならば、渡るのは即刻やめるべきです。

時間がもったいないですよね。

1回で渡れるのは、確固たる自信があるからです。

根拠のない自信でも良いのです。

勝手に始まるイメージです。

始めるのではなく、「始まる」イメージです。

バンジージャンプで、何回もためらう方がいるようですが、

結局飛べないということも多いそうです。

飛べる方は、さらっと飛びます。

この勝手に「始まる」イメージを皆さんも是非

感じてみてくださいね☆

始めてから軌道修正すれば良い

計画なんて、人間のすることですから、完璧はないのです。

あくまで目安であって、事業を始めてみたら、とんでもない

方向に進んで行くこともありますよね。

事業環境も刻々と変化します。

ボクは、アクセルを踏みながら軌道修正をすることを

強くオススメします。

そして、地味に愚直に活動していると、案外、元の案

に戻ったりします。

そして、「やっぱりね!」と、自分自身が腑に落ちるのです。

こうなったら、自信が確信に変わり、経営者には安堵の

時期が訪れます☆☆

この瞬間が、ボクは一番好きです!!!

思考のアドバンテージ

紆余曲折あって元の案に戻るには、やはり思考が必要です。

思考をキチンとしていると、他人には、元に戻ったと見えなく

ても、自分だけは元に戻ったと思うことができるからです。

考えすぎると、自分を縛ってしまいますが、考えることは

絶対に必要です。

このさじ加減は、またの機会にお話します!!

ビジネスは面白いなぁと思いながら、ドライブをしていました。

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